柳林稲荷神社(真岡市)概要: 稲荷神社は栃木県真岡市柳林に鎮座してる神社です。案内板によると「 本稲荷神社本殿は、一間社流造りで屋根は木端葺き、江戸時代中期の神社建築仕法を知る上で貴重な建物です。また、原形のまま保存されているのは、覆堂が完全なためと思われます。間口118p、奥行112pであり、享保20年(1735)卯年建立で、文政3年(1820)辰年に上屋、拝殿が建築され、昭和62年2月に上屋、拝殿が改築された。祭神は、稲倉魂命であり、祭日は陰暦2月初午です。・・・(後略) 真岡市教育委員会 」とあります。柳林稲荷神社本殿は江戸時代後期の神社本殿建築の遺構として貴重なことから昭和48年(1973)に真岡市指定有形文化財に指定されています。拝殿は木造平屋建て、入母屋、銅板葺、平入、桁行2間半、梁間1間半、外壁は真壁造板張り。祭神:稻倉魂命。
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-真岡市教育委員会
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