名 称 | 場 所 | 内 容 |
・大慈寺 | ・栃木県 ・栃木市 | ・伝承によると平安時代初期の大慈寺3世広智の時に慈覚大師円仁が9歳から15歳まで6年間修行したと伝えられています。 |
・高平寺 | ・栃木県 ・栃木市 | ・伝承によると境内から北方500m先の地が慈覚大師円仁の生誕地とされ、高平寺で9歳まで修行したと伝えられています。境内の池は元々井戸だったとされ円仁の産湯として利用されたとも云われています。 |
・腰掛石 | ・栃木県 ・栃木市 | ・伝承によると、慈覚大師円仁がこの岩の上で座禅を組み村人達の幸運と無病息災、国家安寧を祈願したと伝えられています。 |
・獨鈷水御堂 | ・栃木県 ・栃木市 | ・伝承によると、ある年、大旱魃が発生し村人達が水不足で大変困っていると、慈覚大師円仁が錫杖を岩肌に向かって振り下ろしました。すると不思議な事に岩肌の割れ目から滾々と清水が湧き出したと伝えられています。 |
・連祥院 | ・栃木県 ・栃木市 | ・伝承によると天長4年(827)、慈覚大師円仁により開かれたのが始まりと伝えられています。 |
・太平山神社 | ・栃木県 ・栃木市 | ・伝承によると天長4年(827)、淳和天皇の勅願で慈覚大師円仁が瓊々杵命、天照皇大神、豊受姫大神を勧請し天候回復や豊作、疫病平癒を祈願したと伝えられています。 |
・太山寺 | ・栃木県 ・栃木市 | ・伝承によると天長10年(833)、慈覚大師円仁が自ら十一面千手観音像を彫刻し太山寺を開いたのが始まりと伝えられています。 |
・牛来寺 | ・栃木県 ・栃木市 | ・伝承によると嘉祥3年(850)、慈覚大師が東国巡錫で当地を訪れた際、この地の疫病退散を祈願する為、本尊となる薬師如来像を安置して開かれたのが始まりと伝えられています。 |
・日枝神社 | ・栃木県 ・栃木市 | ・伝承によると天長2年(825)、慈覚大師が東国巡錫で当地を訪れた際、勧請されたのが始まりと伝えられています。 |
・壬生寺 | ・栃木県 ・壬生町 | ・伝承によると壬生寺境内が慈覚大師円仁の生誕地とされ、「大師産湯の井戸」は大師が産湯に使った霊水として信仰の対象となっています。 |
・輪王寺 | ・栃木県 ・日光市 | ・伝承によると嘉祥元年(848)、慈覚大師円仁が日光に入り輪王寺の三仏堂、常行堂、法華堂を造営したとされ天台宗の影響力が高まったと伝えられています。 |
・二荒山神社 | ・栃木県 ・日光市 | ・伝承によると嘉祥元年(848)、慈覚大師が日光に入山した際、日吉大社の分霊を勧請し境内末社である日枝神社を創建したと伝えられています。 |
・龍蔵寺 | ・栃木県 ・日光市 | ・伝承によると大宝元年(701)に役行者によって開かれた龍蔵寺を平安時代初期に慈覚大師円仁が再興したと伝えられています。 |
・瑞光寺 | ・栃木県 ・真岡市 | ・伝承によると貞観2年(860)、慈覚大師円仁が天台宗の寺院として開いたのが瑞光寺の始まりと伝えられています。 |
・宗光寺 | ・栃木県 ・真岡市 | ・伝承によると嘉祥元年(848)、仁明天皇の勅願で慈覚大師円仁によって比叡山別院東日枝坊(宗光寺)が開かれたと伝えられています。 |
・長栄寺 | ・栃木県 ・真岡市 | ・伝承によると嘉承3年(850)、慈覚大師が東国巡錫で当地を訪れた際、開かれたのが始まりと伝えられています。 |
・般若寺 | ・栃木県 ・真岡市 | ・伝承によると平安時代初期の貞観4年(862)、慈覚大師円仁が開山したのが始まりと伝えられています。 |
・荘厳寺 | ・栃木県 ・真岡市 | ・伝承によると天長9年(832)、慈覚大師円仁が自ら彫刻した観音菩薩像と唐縁の阿弥陀如来像を安置したのが始まりと伝えられています。 |
・大前神社 | ・栃木県 ・真岡市 | ・伝承によると貞観4年(862)、慈覚大師円仁が大前神社の別当寺院である大前山金剛院千妙寺を創建したと伝えられています。 |
・常珍寺 | ・栃木県 ・芳賀町 | ・伝承によると天安2年(858)、慈覚大師円仁が常珍寺の開基となって開いたのが始まりと伝えられています。 |
・法輪寺 | ・栃木県 ・大田原市 | ・伝承によると貞観2年(860)、慈覚大師が東国巡錫で当地を訪れた際、霊夢で釈迦如来、大日如来像を会得し開いたのが始まりと伝えられています。 |
・興法寺 | ・栃木県 ・小山市 | ・伝承によると嘉祥2年(849)、慈覚大師円仁によって創建されたのが始まりと伝えられています。 |
・鶏足寺 | ・栃木県 ・足利市 | ・伝承によると仁寿元年(851)、慈覚大師円仁によって天台宗寺院として再興し現在地に境内を遷したと伝えられています。 |
・太平寺 | ・栃木県 ・那須烏山市 | ・伝承によると嘉祥元年(848)、慈覚大師円仁によって再興され境内が整備されたと伝えられています。 |
・宝蔵寺 | ・栃木県 ・宇都宮市 | ・伝承によると天安元年(857)、慈覚大師円仁によって開かれたのが始まりとされ、その際、修行先の唐(中国)から持ち帰った白檀の木を植樹したと伝えられています。 |